レスピラーレ香里園山之手町 基礎立上り配筋検査

基礎立上り配筋の状況を確認していきます。

写真は基礎の立上り部の形状に合わせて型枠を設置している様子です。

設計図通りに基礎立上幅が確保されている事を確認している様子です。

基礎立上幅150mmと設計図通りに施工されていることを確認致しました。

同じく基礎立上幅150mmと設計図通りに施工されていることを確認致しました。
全ての幅が設計図通りであることを確認致しました。

ベースコンクリートの際にも確認を行いましたが、基礎立上部のかぶり厚さを確認している様子です。
かぶり厚が40mm以上確保されていることを確認致しました。

こちらは高基礎部の基礎立上部のかぶり厚さを確認している様子です。
こちらもかぶり厚が40mm以上確保されていることを確認致しました。

こちらはアンカーボルトをチェック仕手いる様子です。
赤〇で囲んでいる金物は、土台と基礎をつなぐ大切な金物『アンカーボルト』です。
阪神大震災の住宅倒壊原因のひとつに、アンカーボルトが適切に設置されておらず、基礎から土台が外れた事が挙げられます。
アンカーボルトは基礎と土台を緊結する金物のため、基礎の中央に配置する事が大切です。
すべてのアンカーボルトが基礎中央部に設置されていることが確認できます。

同じくアンカーボルトをチェックしている様子です。
青〇はホールダウン金物(引き寄せ金物)で、地震や台風時に柱の引き抜きを防止する役割を担っています。

全てのアンカーボルトが設計図通りに設置されている事を確認致しました。
コンクリート打設後にアンカーボルトを埋め込んでいく方法もありますが、コンクリートが硬化するまでの限られた時間内でミスなく適切な位置に設置することは困難ですので、弊社ではコンクリート打設前にアンカーを設置しております。

2025年1月23日の全景です。